油味噌づくり（島らっきょうの味噌漬け用）③　え！まだ続くの？？

3日間の奮闘を以て完結したと勝手に認識していた油味噌づくり・・・

本日更なるお題が　・・・

食のプロそして おかぴーのメンター（勝手に思っております）であるお方（以後「メンター様」という）より与えられましたので、

油味噌づくり第3回目ブログ、始めてまいりましょー

・・・

発端は今朝、メンター様の牛舎に所用でお邪魔し、

何気ない会話の中で「先日の油味噌も作り直しましたので」と報告をしたところ、

メンター様曰く、

「昔、家で作っていたときは、肉の脂身をカリッカリになるまで炒めて、そこに味噌を入れて作ていた。」「この間の油味噌の肉は赤身が多かった。」「こんな肉じゃないとだめだ。」

と、牛舎の事務所に入っていかれ、お持ちになられたのがこのお肉！！

石垣島産和牛　ロース750g

※石垣牛は以下の通り石垣牛なら2万円以上ｗ

石垣牛ではないとのことでしたが、

石垣島の高級ホテルであるインターコンチネンタルホテルとかの

総料理長レベルの方々が扱うのが相応しいような代物・・・

尻込みするおかぴーでしたが、

「大した肉じゃない、使え。」と鋭い眼光でおっしゃられるメンター様の目ぢからに圧倒され、

「ありがとうございます！！心を込めて使わさせていただきます。」と快諾ｗｗｗ

おかぴーは、調理人としての技術は全く以て無いですが、

メンター様の期待（面白がっていらっしゃるだけかも）に応え、

見事な食材へ感謝しつつ、未知なる美味しい料理を作りたいという、

やる気だけはふつふつと芽生えてまいりましたので、

さて、夕食と一緒に　早速作ってまいりましょうーーー

「赤身の部分はステーキにして喰え 200gくらいはあるだろ。」とメンター様のお言葉、

先ずは石垣島産和牛ロース肉ステーキがメインディッシュのディナーと洒落こみます。

※ロース肉でも脂身の多い部分とのことです。上質な脂身の塊ですね～

さて、食事も終わりましたので、油味噌づくり始めますかー

先ずは脂身を食べやすいサイズにカット

フライパンで炒めてまいります。

段々と油が染み出てまいります。

一口サイズの脂身がどんどん小さく。

メンター様の言っていたカリッカリ状態になりましたので、油味噌用の味噌を投入。

味噌は前回と同じ「久米島みそ：油味噌用」です。

約15分間炒めて、これで完成かな？

完成？と思しき自称「油味噌」、

黒糖や泡盛も使わず、味噌と脂身だけなのにカリッカリの脂身が芳ばしく、

非常に美味でした！！

いつもは空に近い冷蔵庫の中が、味噌で溢れかえっており、心なしか息苦しさを感じますが、

賞賛と喝さい（嘲笑とブーイングかなｗ）の日曜日まであと少し、

さてどうなることやら。