新規就農について 知識や技能の習得方法

収穫

将来的に農業を職業にしようと考えたなら、

農業や農業経営に関する知識技能、長年の経験に基づくノウハウなどが必要ですが、

本ブログ主筆?である「おかぴー」はどのようにしているのか、

ご紹介させていただきます。

サラリーマン時代の島らっきょう作り

初めて本格的に農業らしきことしたのは今から6年前、

野球チームの先輩が「誰か使ってない畑使わない?」とのことで、

軽い気持ちでその使っていない畑を借りた時でした。

面積は5a(5m×10m)くらいでしたが、そこでおかぴ農園の原点となる、島らっきょう栽培を行っております。

これは当時の写真ですが・・・

今作っている島らっきょうより大きく育っているような・・・・・

ネットや農業関係の書籍などでも島らっきょう作りの勉強はできますが、

実際に一から栽培をすると、ネットや書籍では見えない色々な問題が出てきます。

 ・畝はどのくらいの大きさにするか?

 ・潅水用の水はどう確保するか?

 ・農具は何が必要か?

 ・雑草はどう対処するか?

 ・刈り取った雑草や畑の土の中から出てくる石ころはどう処分するか?

 ・収穫した島らっきょうはどうするか?、販売するなら販路は?

 etc.

残念ながら、サラリーマンの仕事が忙しくなり、たった1年だけの農業体験でしたが、

上記のような色々な問題も経験・対処しましたし、

また種代や肥料・土壌改良剤などの費用データ、島らっきょうの収穫量・歩留まりのデータを得ることができたのは大きかったです。

尚、当時はサラリーマンでしたので、収穫した島らっきょうは販売は行わず、欲しい方々に届けたり、自宅で自家消費・島らっきょうパーティーを開催したり、島外のお世話になった方々に送ったりしましたねー。

先輩農家さんでの農作業手伝い

脱サラをして個人事業主(農業関連)になる、という今後の人生を定めた昨年、

農地もない、農機具もない、経験も殆どない、本当に農家になれるのか?という状態でのスタートとなりましたが、

専業農家の先輩に、

島らっきょう農家になりたいので、先輩の農場を手伝いながら農業を勉強させて欲しい。」「使っていない農地があれば島らっきょうを植え付けするのに使わさせて欲しい。」「農作業を手伝うことに関してはお金はいらない。島らっきょう用に農地を使わさせてもらうので。」「3年間は大丈夫な貯えがある。3年以内に農業で独り立ちする。」

という条件で相談をしたところ、

無事OKをいただき農業の勉強させていただくことになりました。(農業研修生おかぴー誕生w)

ここで自分がこだわった事は、「農作業を手伝うことに関してはお金はいただかない」でした。

誰かの農作業を手伝うことで得る収入に依存してしまえば、

小作農・農奴と同じ使われるだけの人間となってしまい、

農家として独立が遠のいてしまうと危惧したからです。

おかぴー・・・

ネガティブ!!!

(考え過ぎかな・・・賃金無しでの労働は 労基署から見れば強制労働なのかしら!?)

また、手伝い農作業の中には自分の目指す農業と違う業務をするように指示される事もあります。

例えば、おかぴー無農薬で農業を行いたいと考えておりますが、

手伝い農作業で、敷地内に一日中除草剤の散布することは何度もありました。

※石垣島では除草剤を使っているところは多いですね。道路沿いの枯れている雑草は除草剤が散布されていると見て間違いないでしょう。

農家さんによって管理方法は多種多様

勉強になりますよー

サトウキビ畑周辺の雑草は法に基づく登録を受けている除草剤(農薬)を使っていると思うのですが・・・どうでしょうか?

ホームセンターで販売されている除草剤で有名なグリホエースなどはメーカーのホームページで安全性が説明されていますが、法に基づく登録を受けていない除草剤ですので農地では使えませんし、農作物等の栽培・管理に使用した場合も違法となり罰せられます。(農業以外で使うには便利かもしれませんが・・・)

グリホエースPRO 原液タイプ 500mL価格:339円
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農業関連で除草剤を使う場合は、必ず法に基づく登録を受けている除草剤を使わなければなりませんね。(ここはきちんと確認しないとですねw)

農薬として使用することができない除草剤の販売等について:農林水産省

除草剤の散布、ハウスの修理、毎週のハウス内清掃、ハウス内農産物入れ替え作業、農場で発生した廃棄物の撤去廃棄作業、etc. 

炎天下での作業や悪天候での作業もあり、熱中症寸前になるのは当たり前www

大変ではありますが、農業の施設関係にについて勉強するには最高の環境でした。

(研修生おかぴー、何度か倒れそうになりましたw 体力には自信があったのですが・・・)

体力は必要かなw

先輩農家さんの指導で作った野菜

先輩農家さんの指導で、島らっきょう以外の野菜も作りました。

  • サンチュ(かきチシャ)
  • リーフレタス
  • スティックブロッコリー

これらの葉野菜類は、冬季の使っていないハウスで栽培させていただき、一連の栽培方法について勉強できました。

しかしながら・・・

ハダニの食害を受けたサンチュ

播種から収穫まで栽培期間がかかる割に販売単価は安く

ハウスの限られた畝で大量生産も難しく、

害虫による食害が大発生するなど、

葉野菜類栽培の商売としての難しさを痛感しました。

販路の開拓

販路については、脱サラ後直ぐにゆらてぃく市場の生産農家としての手続きを行いました。

ゆらてぃく市場の手続き方法については別途詳細のブログを出しますね)

JAおきなわ-やえやま「ゆらてぃく市場」
八重山パイン市場は、JAおきなわ八重山地区営農センターのオフィシャルサイトです。石垣島や西表島、各離島産のパインや島野菜を紹介、販売致します。

その他は面白いところでは、某大手ネットショッピングサイトへの出店ですね。

この1社では、ネットでの審査は通ったのですが、最終の書類審査で不合格となりました・・・(>_<)

まー実績もなく、規模も小さく、常時欠品が目に見える個人事業主なんて・・・

自分が某サイトの審査担当者でも鼻で笑って落としますよね~。

しかしながら、このままでは終わらせない!!

この某サイトへの出店は来年リベンジします。必ず。

ちょっと話が脱線気味でしたが、

おかぴーの知識や技能の習得はこのような感じで進めておりますが、何か参考になれば幸いです。

※もちろん、ネット検索や農業雑誌の購読などもしておりますね。

ではでは。

3年と言わず、今年中いや今年の9月中に完全独立を目指しますよー!!

自分名義(賃借地含む)の農地で、自分が作った農産物による収入で生計を立てる!!

ですね。

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