沖縄のメジャーな島野菜「島らっきょう」ですが、
なんと、古くから内地で栽培されている「らっきょう」
と同じ品種(ラクダ種)のものも「島らっきょう」として栽培されております。
同じ品種なのに 何で見た目が違うのでしょうか?
気候はもちろん違いますが、内地と沖縄では、
栽培期間と栽培方法が大きく違うので、見た目も 大きく変わってしまいます。
(栽培期間)
島らっきょう:植え付けから収穫まで 5~7か月
内地のらっきょう:植え付けから収穫まで 10か月以上(1年掘りと2年掘りがあります)
(栽培方法)
島らっきょう:深く植え付け(15cm前後)や土寄せを行う軟白栽培
内地のらっきょう:10㎝くらいに植え付け、土寄せはしない
ともあれ、
子供のころ「らっきょう酢」がちょっと苦手だった自分が、
沖縄で初めて食べた「島らっきょう」の香味の効いた美味しさに感動、
今では「らっきょう酢」も美味しく頂けるほどの味覚変化、
更にサラリーマンを辞めて「島らっきょう」の栽培まで始めてしまった、
石垣島のサクセスストーリーの代名詞「そば御殿」ならぬ「島らっきょう御殿」を夢見る、
中年ハルサーおじーのブログ スタートします!!!
コメント